夏の夜を彩る「金沢まつり花火大会」。
打ち上げ花火はもちろんのこと、毎年多くの来場者を魅了するのがバラエティ豊かな屋台グルメ!
会場周辺にはたこ焼きや焼きそばといった定番メニューから、地元・金沢ならではのご当地グルメまでずらりと並び、お祭り気分を盛り上げます。
この記事では、屋台の出店場所や出店時間を詳しくご紹介するとともに、絶対に食べたい注目グルメもピックアップ。
混雑を避けながらスムーズに楽しむコツも合わせてご紹介します。
\交通規制外からパーク&ライドがおすすめ/
金沢まつり花火大会2025とは?イベントの基本情報をチェック
「金沢まつり花火大会」は、横浜市金沢区で毎年夏に開催される地域密着型の花火イベントです。
美しい海辺のロケーションを舞台に、夜空と水面を彩る華やかな花火が打ち上がり、多くの来場者を魅了します。
2025年も、色鮮やかなスターマインやナイアガラ、音楽とのコラボ花火など、バリエーション豊かな約3,500発の花火が打ち上げられる予定です。
開催日・時間
開催日:2025年8月30日(土)
打ち上げ時間:19:00~20:00(予定)
屋台営業開始:15:00ごろから随時スタート
開催場所
メイン会場:海の公園(横浜市金沢区)
最寄り駅:
・シーサイドライン「海の公園南口駅」
・シーサイドライン「海の公園柴口駅」より徒歩すぐ
広大な海岸沿いの芝生エリアは、レジャーシートを広げてゆったりと鑑賞できる人気スポット。
ファミリーやカップルなど、さまざまな層の観客に支持されています。
アクセス情報
- 公共交通機関での来場が推奨されます
JR「新杉田駅」からシーサイドライン乗換
京急「金沢八景駅」からシーサイドライン乗換 - 車での来場はNG
花火大会当日は会場周辺に交通規制が敷かれるため、マイカー利用は避けましょう。
イベントの見どころ
- 横浜の海を背景に打ち上がる大迫力のスターマイン
- リズムに乗せて花火が踊る音楽連動花火
- 金沢区ならではの屋台グルメと地域のにぎわい
屋台の出店場所はどこ?主なエリアを紹介
金沢まつり花火大会のもう一つの楽しみといえば、バラエティ豊かな屋台グルメです。
定番の縁日フードから、地元・金沢区ならではのご当地グルメまで幅広く揃っており、会場を訪れる人々の食欲とワクワク感を満たしてくれます。
2025年も例年同様、海の公園周辺を中心に複数のエリアに屋台が出店予定です。
以下に主な出店場所をご紹介します。
海の公園 南口エリア(柴口側)
最も多くの屋台が立ち並ぶメインの出店エリアです。
シーサイドライン「海の公園南口駅」からすぐの場所にあり、アクセスも抜群。
花火会場にも近く、レジャーシートを敷く前の腹ごしらえや、花火鑑賞後の小腹満たしにもぴったりです。
海の公園 柴口側・北口エリア
こちらは、比較的空いていてゆったり楽しめる穴場屋台エリア。
混雑を避けたいファミリーや地元住民に人気で、芝生広場沿いに点在する屋台が多く、落ち着いて食事を楽しめます。
海の公園 中央砂浜エリア
公園の中央にある砂浜沿いにも、少数ながら屋台が出店予定。
花火を見ながら軽食を楽しみたい方におすすめ。
砂浜に座って花火を眺める人も多く、屋台とレジャーのどちらも味わえる贅沢スポットです。
金沢緑地周辺(東端エリア)
少し会場の端に位置するエリアですが、比較的空いていて穴場感が強いのが特徴。
アクセスにはやや歩く必要がありますが、トイレも近く、家族連れやベビーカー利用の方にも人気です。
ワンポイントアドバイス
- ピーク時間(17:30〜19:00)前に立ち寄るのが◎
- 現金のみ対応の屋台が多いため、小銭や千円札の準備を
- ごみは各自で持ち帰るか、指定の回収場所へ!
屋台の出店時間は?いつからいつまで楽しめる?
金沢まつり花火大会2025では、会場周辺に多数の屋台が立ち並び、花火開始前からお祭りムードを盛り上げてくれます。
屋台グルメを楽しみに来場する人も多く、出店時間や混雑のピークを把握しておくことで、より快適に楽しむことができます。
屋台の営業開始時間は?
例年、屋台は午後15:00頃から営業を開始します。
早いところでは14時台から準備を始める店舗もあり、夕方前には多くの屋台が本格的にオープン。
日が傾き始める頃から人出が増え始め、夕食時間帯にはピークを迎えます。
屋台の営業終了時間は?
屋台の営業終了は、花火終了後の20:30〜21:00頃が目安です。
ただし、混雑状況や売れ行きによっては、花火開始前に売り切れ・撤収する屋台もあるため、お目当てのグルメがある場合は早めに立ち寄るのが正解です。
屋台を楽しむおすすめの時間帯
- 15:00〜17:00
→ 混雑前にゆっくり回れるおすすめの時間帯。座って食べたい方や小さなお子様連れにも◎ - 17:00〜19:00(混雑ピーク)
→ 花火前の夕食タイムで最も混み合う時間帯。人気店は行列覚悟! - 20:00〜21:00
→ 花火終了後に立ち寄る人も多いが、売り切れの店もあるため注意
屋台利用時の注意ポイント
- 現金のみの店舗が多いため、事前に小銭や千円札を用意しましょう
- ごみの持ち帰りや分別を心がけて、会場の美化に協力を
- 混雑する時間帯は、一度に買ってシートでゆっくり食べるスタイルもおすすめ
絶対食べたい!金沢まつりのご当地グルメ5選
金沢まつり花火大会の魅力は、花火だけではありません。
地元ならではの味を堪能できるご当地屋台グルメも、訪れたらぜひ楽しみたいポイントのひとつ。
ここでは、地元・金沢区の味を活かしたおすすめの屋台メニューを厳選してご紹介します!
横浜発!じゃがバター明太チーズ
お祭り定番のじゃがバターに、明太チーズのトッピングで横浜らしい進化系メニュー。
ガーリックオイルやベーコンビッツ入りも人気。
横浜シュウマイ串
金沢区は港町・横浜の一部。
地元名物の横浜シュウマイを串刺しで提供するスタイルが屋台では大好評。
肉汁じゅわっと、外はカリッと焼き上げられており、ビールのお供にもピッタリです。
地魚の浜焼き
近隣の野島漁港などで水揚げされた新鮮な地魚をその場で炭火焼き。
アジやサザエ、ホタテなど、香ばしい香りに誘われて思わず足が止まる屋台グルメの代表格です。
中華風焼きそば
もっちりした麺にオイスターソース系の香ばしさ。
普通の屋台焼きそばよりも“横浜らしい”味付けがポイント。
煮たまご入りおでん(横浜風おでん)
さっぱり系のだしと“車麩”や“ちくわぶ”など、首都圏らしい具材構成。
夏は冷やしおでんバージョンで登場することも。
屋台を楽しむためのコツと注意点
金沢まつり花火大会では、花火と並んで多くの人が楽しみにしているのがバラエティ豊かな屋台グルメ。
美味しいご当地フードを満喫するためには、事前のちょっとした工夫やマナーの意識が大切です。
ここでは、屋台をもっと快適に楽しむためのコツと注意点をご紹介します。
人気屋台は「早め行動」が鉄則!
特に話題のご当地グルメや限定メニューは、17時前後から行列ができ始め、18時には完売も珍しくありません。
お目当ての屋台がある場合は、15:00〜16:30頃までに購入しておくのが安心です。
小銭・千円札を多めに持参しよう
多くの屋台は現金のみ対応で、電子マネーやクレジットカードが使えない場合がほとんどです。
小銭や千円札を多めに用意しておくと、会計もスムーズでトラブル防止になります。
飲食は「指定エリア」または「マナーよく」
屋台フードを食べ歩きする場合、混雑した通路での立ち食いや歩き食べは控えましょう。
レジャーシートを広げたエリアやベンチ、または飲食可とされているスペースで、周囲に配慮しながら楽しむのがマナーです。
ごみの分別と持ち帰りに協力を
屋台グルメを楽しんだあとは、ごみを分別して指定の回収場所へ。
分別用の袋を持参するのもおすすめです。
エコ意識を持って、会場の美化に協力しましょう。
並ぶ時間も楽しむ工夫を
花火大会当日はどの屋台も混雑必至。
並んでいる時間も楽しめるように、仲間とシェアして並んだり、スマホでタイムスケジュールを確認したりと、工夫して過ごすとストレスが減りますよ。
まとめ
金沢まつり花火大会2025は、美しい海辺で楽しめる花火と、地元ならではの魅力が詰まった屋台グルメが堪能できる、金沢の夏の風物詩です。
屋台の出店場所や時間、ご当地グルメを事前にチェックしておけば、混雑を避けながら快適に楽しむことができます。
さらに、ルールやマナーを守って行動すれば、自分も周囲の人も気持ちよく過ごせます。
夕暮れの海風を感じながら食べ歩き、夜空に打ち上がる花火を見上げる…そんな贅沢なひとときを、ぜひ今年の夏は金沢まつりで体験してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
\八景島・横浜・鎌倉へ好アクセス/
\京浜急行線金沢八景駅より徒歩7分/
