大阪万博で注目を集めるスペイン館。
そのレストランは本場スペインの味を堪能できると話題です。
この記事では、「予約は必要?」「どんなメニューがあるの?」「おすすめグルメは?」といった気になるポイントを徹底解説!
混雑を避けてスムーズに楽しむコツや、スペイン館ならではの限定メニュー・ドリンク情報もあわせてご紹介します。
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大阪万博スペイン館レストランの基本情報
大阪万博のスペイン館には、本格的なスペイン料理を味わえるレストランが併設されています。
プロデュースを手掛けるのは大阪・本町の名店「ETXOLA(エチョラ)」で、バスク地方をはじめとしたスペイン全土の郷土料理が楽しめると大きな話題を呼んでいます。
レストランの最大の特徴は、スペインの17自治州と2つの自治都市(セウタ・メリリャ)をテーマにした多彩なメニュー展開です。
ピンチョスやタパス、コース料理、デザートのチュロスまで、スペイン各地の味を一度に体験できるのが魅力。スペインビールやワイン、サングリアなどドリンク類も豊富に揃っています。
店内はしっかりとしたテーブル席が用意されており、落ち着いた雰囲気の中で食事ができるのもポイント。
日本語対応スタッフも常駐しているので、初めての方でも安心して利用できます。
レストランはパビリオン展示に入場しなくても利用可能で、スペイン館横通路の突き当たりに位置しています。
営業時間は11:00〜21:00(ラストオーダー20:00)と、ランチからディナーまで通し営業。
混雑が予想されるため、事前予約制(タイムスロット制)が導入されており、関西万博公式アプリやスペイン館公式サイトから予約が可能です。
ピークタイムを避ければ予約なしでも入れる場合がありますが、確実に利用したい場合は事前予約がおすすめです。
スペイン館レストランは、万博会場で本場の味と文化を体験できる貴重なスポット。
スペイン旅行気分を味わいたい方や、グルメ好きの方には必見のレストランです。
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レストランの予約は必要?予約方法を解説
大阪万博スペイン館のレストランは、非常に人気が高く、多くの来場者が訪れる注目スポットです。
そのため、基本的に「事前予約制(タイムスロット制)」が導入されています。
混雑を避けてスムーズに食事を楽しみたい方は、事前予約を強くおすすめします。
予約は必須?当日でも入れる?
公式には事前予約が推奨されていますが、ピークタイム(12:00〜13:30、18:00〜19:30)や土日祝・大型連休などは特に混雑が予想され、予約なしでは入店が難しい場合があります。
一方で、平日や15時前後のアイドルタイムなど、混雑を避けた時間帯であれば、予約なしでも入れる可能性があります。
ただし、確実に利用したい場合は事前予約が安心ですよ。
予約方法
スペイン館レストランの予約は、以下の方法で手続きが可能です。
- 関西万博公式アプリ「EXPO2025 Visitors」またはスペイン館公式サイトから予約
- 希望日時・人数を選択し、クレジットカードやQR決済で支払い
- 予約完了後に発行されるQRコード付きチケットを、入店時に提示
アプリでは毎朝9時にキャンセル枠が更新されるため、こまめにチェックすると空きが見つかることもありますよ。
予約が取れなかった場合の対策
もし予約が取れなかった場合は、早めの来場やオフピークタイム(15:00〜16:30など)を狙うのがおすすめです。
当日枠やキャンセルが出ることもあるので、現地でスタッフに確認してみましょう。
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最新メニューのラインナップ紹介
大阪万博スペイン館レストランでは、スペイン各地の伝統料理から現代的なアレンジメニューまで、バラエティ豊かなラインナップが揃っています。
ここでは、注目の最新メニューを一部ご紹介します。
ピンチョス&タパス
スペインバルの定番、ピンチョスやタパスは、手軽にシェアできる小皿料理として人気。生ハムやオリーブ、スペイン産チーズの盛り合わせ、イカのフリットやアヒージョ(海老のガーリックオイル煮)など、素材の味を活かしたメニューが並びます。
本格パエリア
スペイン料理の代表格・パエリアは、魚介たっぷりの「マリスコス(海の幸)」や、鶏肉と野菜の「バレンシア風」など、複数のバリエーションが用意されています。大皿で提供されるため、グループやファミリーにもおすすめです。
スペイン産肉料理
イベリコ豚のグリルやラムチョップなど、スペイン産の肉を使ったメインディッシュも充実。香ばしく焼き上げられた肉料理は、ワインとの相性も抜群です。
デザート&ドリンク
締めくくりには、スペイン定番のチュロスやクレマ・カタラナ(スペイン風プリン)などのデザートを。ドリンクは、スペイン産ワインやサングリア、ノンアルコールのオレンジジュースやレモネードも人気です。
(※実際のメニュー内容は時期や仕入れ状況により変更となる場合があります。)



季節やイベントごとに限定メニューが登場することもあるので、訪れるたびに新しい味に出会えるのも魅力です
絶対食べたい!おすすめグルメ&人気メニュー
大阪万博スペイン館レストランで特に人気の高いメニューや、来館したらぜひ味わいたいおすすめグルメをピックアップしてご紹介します。
実際に多くの来場者から高評価を得ている料理や、スペインの本場の味をそのまま再現した逸品が揃っています。
シーフードパエリア
スペイン料理の王道といえばやはりパエリア。特に魚介の旨みがぎゅっと詰まった「シーフードパエリア」は、レストランの看板メニューです。ムール貝やエビ、イカなど新鮮な海の幸がたっぷり使われており、サフランの香りが食欲をそそります。大皿で提供されるので、グループでシェアするのにもぴったりです。
イベリコ豚のグリル
スペイン産の高級食材「イベリコ豚」を贅沢に使ったグリルは、肉の旨みとジューシーさが際立つ一品。シンプルな塩味で仕上げられているため、素材本来の味をしっかり楽しめます。赤ワインとの相性も抜群です。
ピンチョス盛り合わせ
スペインバルの定番「ピンチョス」は、ひと口サイズのオードブル。生ハムやオリーブ、アンチョビ、スペイン産チーズなど、彩り豊かな盛り合わせは見た目にも華やかです。いろいろな味を少しずつ楽しみたい方におすすめ。
ガスパチョ
暑い季節にぴったりの冷製スープ「ガスパチョ」も人気メニューのひとつ。トマトやパプリカ、キュウリなどの野菜がたっぷり使われており、さっぱりとした味わいが特徴です。前菜としても◎。
チュロス&クレマ・カタラナ
デザートには、揚げたての「チュロス」や、表面をキャラメリゼしたスペイン風プリン「クレマ・カタラナ」が定番。どちらもスペインらしい甘さで、食後の満足感を高めてくれます。



これらのメニューは、スペイン館レストランならではの本格的な味と雰囲気を存分に楽しめるラインナップです。
注目のスペイン館限定ドリンク・デザート
大阪万博スペイン館のレストランでは、スペインならではのドリンクやデザートが充実しており、ここでしか味わえない限定メニューが多数登場しています。
グルメ体験をさらに盛り上げてくれる注目のラインナップを紹介します。
スペイン産ドリンクのおすすめ
- スペイン地ビール「マオウ(Mahou)」
軽やかなセッションIPAが特に人気で、缶のデザインもかわいらしく、手に取りたくなると評判です。価格も会場内では良心的で、まずはビールを買いにスペイン館へ!という声も多いです。 - スペイン産ワイン&サングリア
赤・白ワインや、フルーツたっぷりのサングリアなどが料理と一緒に楽しめます。自家製サングリアは特にピンチョスやタパスとの相性が抜群です。 - ソラン・デ・カブラス+デュワーズ12年
スペインの名水「ソラン・デ・カブラス」とスコッチウイスキー「デュワーズ12年」のコラボドリンクも限定で登場。爽やかな炭酸水と芳醇なウイスキーの組み合わせは、SNS映えも抜群です。 - ノンアルコールも充実
スペイン風レモネード「リモナーダ」やノンアルコールスパークリングなど、アルコールが苦手な方やお子様にも嬉しいラインナップです。
スペイン館限定デザートのおすすめ
- 本場のチュロス
スペイン・マドリードの名店と提携し、本場レシピを忠実に再現したチュロスは、外はカリッ、中はふんわり。シナモンシュガーの上品な香りと甘さ控えめの味わいが特徴で、濃厚なチョコレートディップとの相性も抜群です。食べ歩きやテイクアウトも可能で、SNSでも「本場の味!」と大好評です。 - クレマカタラーナ
カタルーニャ地方発祥のスペイン風クリームブリュレ。表面のカラメルがパリッと香ばしく、中はとろけるような食感が楽しめます。 - スペイン風プリン「フラン」
卵とミルクの濃厚な味わいが特徴の伝統的デザート。キャラメルソースのほろ苦さとマッチし、冷やして提供されるため、万博散策の合間の休憩にもぴったりです。
レストラン利用時の注意点と混雑予想
大阪万博スペイン館のレストランは、万博内でも特に注目度が高く、連日多くの来場者で賑わっています。
快適にグルメ体験を楽しむために、利用時の注意点と混雑予想を押さえておきましょう。
事前予約は必須レベル
スペイン館レストランは「事前予約制(タイムスロット制)」を基本としています。
公式アプリやスペイン館公式サイトからの予約が推奨されており、特にランチやディナーのピークタイムは予約なしでの入店が難しい状況です。
予約開始は一般公開の3〜6ヶ月前からスタートする見込みで、空きがあれば当日受付も可能ですが、確実性は低めです。
混雑が予想される時間帯
特に混雑するのは以下の時間帯です。
- 12:00〜13:30(ランチピーク)
- 18:00〜19:30(ディナーピーク)
- 土日祝・ゴールデンウィーク・夏休み期間中は終日混雑
レストラン前には長い行列ができることもあり、特に人気メニューは早い時間に完売する場合もあります。
混雑回避のコツ
- 15時前後のアイドルタイムや平日など、ピークを避ければ予約なしでも入れる可能性がありますが、確実に利用したい場合は事前予約がベストです。
- 午前中の早い時間や夕方以降は比較的空いている傾向があるため、時間をずらして訪問するのも有効です。
- 予約が取れなかった場合は、当日のキャンセル枠や現地スタッフへの確認もおすすめです。
利用時の注意点
- レストランだけの利用も可能ですが、混雑時は入場制限や待ち時間が発生します。
- 会場内は広いため、レストランの場所と移動時間を考慮してスケジュールを立てましょう。
- 人気メニューや限定メニューは売り切れになることがあるため、早めの注文・来店が安心です。
- 支払いはキャッシュレス決済が主流です。事前にアプリやQRコード決済の準備をしておくとスムーズです。



スペイン館レストランを最大限に楽しむには、事前予約と混雑時間帯の把握がポイントです。
計画的に訪れて、万博ならではの本格スペイングルメを楽しみましょう。
まとめ
大阪万博スペイン館レストランは、本場スペインの味と雰囲気を気軽に楽しめる注目のグルメスポットです。
事前予約制を活用すれば、混雑を気にせずゆったりと食事ができ、ピンチョスやパエリア、限定ドリンクやデザートまで幅広いメニューを満喫できます。
ピークタイムや混雑状況を事前にチェックし、計画的に訪れることで、万博ならではの特別な食体験がより充実したものになります。
スペイン館レストランで、旅の思い出に残る美味しいひとときをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

