大阪天満宮では6月下旬から約1ヶ月間、天神祭が行われています。
そのなかでもメインの宵宮と本宮では多くの人が集まり、特に夜の花火大会と屋台はかなり混雑します。
この記事では、天神祭奉納花火2025 の屋台の出店場所や営業時間、メニュー、屋台の混雑に至るまでまとめていきます。
屋台の出店場所は?
天神祭は6月下旬の吉日から行われていますが、屋台は7月24日の宵宮と25日の本宮の2日間のみ出店されます。
毎年約500店舗を超える屋台が下記の4か所で出店されています。
屋台の出店場所
- 大川沿いの両岸
- 天神橋筋商店街
- 大阪天満宮境内と参道
- 南天満公園
大川の川沿い・桜ノ宮公園
天神祭奉納花火
— Yuu | Photo Journal PRESS (@yuu_u001) July 25, 2017
造幣局対岸じゃなく桜ノ宮公園からだったので意外と座れてゆっくり撮れた。タイムプスや動画も撮ったのでまたアップします#天神祭#天神祭奉納花火#花火#花火大会#sonyalpha pic.twitter.com/XJEeZM3Y9L
桜ノ宮会場の花火の打ち上げ場所から桜宮橋間の川沿いに屋台が並んでいます。
ちなみに、桜ノ宮側の打ち上げ場所の北側は有料観覧席になります。
天神橋筋商店街
地図上の赤の印が付いたところが天神橋筋商店街です。
天神橋筋商店街は、天神橋1丁目から6丁目まで南北に2.6 km伸びている日本一長いアーケード商店街です。
7月24日と25日の日中は多くの人で賑わいます。
大阪天満宮境内
大阪天満宮の境内や参道では、宵宮や本宮の日は多くの屋台が並びますが、それ以外の日でも屋台が並んでいるようです。
南天満公園
南天満公園内や川沿いや道路沿いにも多くの屋台が立ち並んでいます。
花火の前後に立ち寄ることができます。
花火大会の日は、夕方になるにつれ屋台はかなり混雑しますので、屋台を楽しみたい方は、なるべく早めに見て回りましょう。
屋台の営業時間とメニュー
屋台は花火大会に関わらず日中では天神祭が行われていますので、営業はお昼前頃から行われています。
屋台メニュー
屋台のメニューには、定番メニューからご当地メニュー、デザートまでたくさんの種類がありますので、食べたいものをあらかじめチェックしておきたいところです。
定番メニュー
- 焼きそば
- 焼き鳥
- 唐揚げ
- フランクフルト
- きゅうりの1本漬け
- 鮎の塩焼き
- おでん
- はしまき
- じゃがバター
- サザエ
- フライドポテト
- トッポギカルビ
- 長崎和牛
- 鶏かわギョーザ
- 焼きとうもろこし
ご当地メニュー
- ジャンボたこ焼き
- お好み焼き
- イカ焼き
- 串カツ
- どて焼き
- かすうどん
- 明石焼き
- 関西風たい焼き
- 天神まんじゅう
- 天神焼きそば
デザート
- かき氷
- バナナチョコ
- 神戸カステラ
- イチゴあめ
- りんご飴
- たこせん
- ベビーカステラ
- たまごせんべい
- 綿あめ
屋台が500以上ありますので、メニューもまだまだ他にたくさんあると思いますし、食べ物意外でもゲーム系やお化け屋敷なども…。
屋台の混雑状況
屋台が混雑する時間帯は花火大会が始まる1時間ほど前から、かなり混み合います。
7月25日は金曜日なので、仕事終わりのお腹がすく時間帯に立ち寄る方が多くなると予想されることもあり、夕方はかなり混雑することも考えられます。
混雑する時間帯では、屋台によっては20~30分待ったという口コミがありました。
花火の打ち上げが始まる1時間前の18時頃から人の流れが多くなり、混雑のピークとなりますので、注意が必要です。
混雑を避けて屋台を楽しみたい場合は、早めの時間帯(15~16時頃)に訪れることをおすすめします。
たくさん軒を連ねている屋台の中で、食べたいものが見つかったときには、早めの購入がおすすめですよ。
屋台を楽しみにしている人は多いです。
130万人もの人々が訪れるお祭りで混雑は免れないので少しでもスムーズに行動できるよう計画を立てておきましょう。
まとめ
天神祭奉納花火の屋台について、場所や営業時間帯、メニューや屋台の混雑について調べてみました。
屋台の出店場所は4か所、大川の川沿い、天神橋筋商店街、大阪天満宮境内、南天満公園です。
営業時間は11時から23頃までですが、早い店舗は9時ごろから営業しています。
約500店舗は並ぶ屋台なので、メニューが豊富にあり、定番メニューからご当地メニュー、デザート、ゲーム、お化け屋敷までさまざまです。
花火だけでなく屋台だけ見て回るのも、お祭りムードでテンションが上がって楽しいかと思います。
もし雨が降ればアーケード街に人が集中しそうな気もしますが、花火の日はやはり晴れて欲しいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。