三社祭2025の屋台はどこに出店?場所・営業時間・おすすめグルメまとめ!

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浅草の初夏を熱く盛り上げる「三社祭」では、神輿の迫力ある練り歩きだけでなく、バラエティ豊かな屋台グルメも大きな魅力のひとつです。

たこ焼き、焼きそば、りんご飴など、目にも楽しい定番フードが並び、参拝客や観光客の食欲をそそります。

この記事では、屋台が出店される場所、出店時間、そして見逃せない人気グルメをわかりやすく紹介しします!

事前にチェックして、三社祭を100%楽しみましょう!

\スカイツリー側・押上エリアから電車で浅草まで1駅/

目次

三社祭2025とは?基本情報も

三社祭(さんじゃまつり)は、東京都台東区・浅草神社の例大祭で、毎年5月に行われる浅草最大の祭りです。

神輿が町中を練り歩く勇壮な姿が見どころで、全国から150万人以上が訪れる一大イベントとなっています。

2025年の開催日は、5月16日(金)前夜祭、17日(土)本社神輿の町内渡御、18日(日)本社神輿の宮出し・宮入りの予定です。

3日間にわたり、氏子町会による神輿の渡御、太鼓や笛の演奏、そして多数の露店が賑わいを見せます。

特に注目なのが、三基の本社神輿(ほんしゃみこし)

浅草神社に祀られている「土師真中知命(はじのまなかちのみこと)」「檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)」「檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)」の三柱をそれぞれ乗せて、重厚感のある木造の神輿が浅草の町を巡行します。

また、期間中は浅草寺境内をはじめ、仲見世通り、雷門通り、浅草神社周辺にかけて約500店以上の屋台が並び、グルメやゲームなども楽しめるのが三社祭の醍醐味です。

グルメ目当てに訪れる人も少なくありませんよ。

神輿だけじゃなくて、屋台の数もスゴいんですね!これはお腹すかせて行かないと…

【出店エリア】屋台の出る場所はどこ?

三社祭では、祭りの期間中、浅草一帯に多数の屋台が並びます。

特に賑わいを見せるのは、以下のエリアです:

浅草神社〜浅草寺境内

祭りの中心地である浅草神社と浅草寺の境内周辺には、ぎっしりと屋台が並びます。

たこ焼き、焼きそば、りんご飴などの定番グルメのほか、近年は韓国風チーズハットグや台湾唐揚げなどの“映えグルメ”も充実しています。

仲見世通り〜雷門通り

観光客が必ず通る仲見世通りから雷門通り沿いにも、多くの出店があります。

観光と屋台グルメを同時に楽しめるこのルートは、昼間から混雑必至。

食べ歩きよりも「買って近くで休憩してから食べる」のがおすすめです。

浅草花やしき周辺・伝法院通り

少し落ち着いた雰囲気で屋台を楽しみたいなら、浅草花やしき周辺や伝法院通りが狙い目です。

地元密着型の屋台が出店していることもあり、比較的空いている時間帯もあります。

ゲーム系の出店や子供向けスイーツも多く、家族連れにも人気のスポットです。

公園六区通り〜国際通り方面

浅草寺からやや離れたこの通りにも、夕方から夜にかけて営業する屋台が点在します。

祭りの帰りにもうひとグルメ楽しみたい方や、混雑を避けたい方にぴったりの穴場エリアです。

屋台って浅草寺だけかと思ってたけど、あちこちに出てるんですね!花やしきの近くも行ってみたいな〜

屋台の営業時間は?朝から夜まで楽しめる?

三社祭の屋台は、日中から夜にかけて幅広い時間帯で楽しめますが、出店場所や日程によって営業時間には若干の違いがあります。

お祭り気分を満喫するために、事前にスケジュールを把握しておきましょう。

基本的な営業時間の目安

屋台の多くは午前10時頃から準備を始め、11時〜12時頃に本格的に営業を開始します。

そして、夜は20時〜21時頃まで営業するのが一般的です。

土日(特に本社神輿が出る日)は、営業時間がやや延長されることもあります。

夜屋台を楽しみたいなら夕方からが狙い目!

日が落ちて提灯が灯る頃、屋台の雰囲気はぐっとお祭りらしくなります。

17時〜19時頃は最も賑わう時間帯なので、混雑を避けたい方は少し早めに訪れるのがおすすめです。

また、一部の屋台は材料がなくなり次第閉店するため、遅い時間だと目当てのグルメに出会えないことも。

雨天時は営業時間が短縮されることも

天候によっては屋台の営業が早く終了する場合があります。

特に小さな個人店は雨対策が難しいため、天気予報のチェックもお忘れなく

屋台はお昼くらいからなんですね!夜のライトアップも見たいから2回まわろうかな〜

【必食グルメ】三社祭の人気屋台メニューをチェック!

三社祭のもう一つの楽しみといえば、屋台グルメの食べ歩き

昔ながらの定番フードから、流行を取り入れた映えグルメまで、目移りするほどの品揃えです。

ここでは、特に人気の高いおすすめメニューを厳選してご紹介します。

たこ焼き(500円〜)

外はカリッと、中はとろ〜り。

ソースとマヨネーズ、かつお節の香りが食欲をそそる屋台の王道!三社祭では、明太マヨやチーズトッピングなどのアレンジメニューも豊富です。

焼きそば(500〜700円)

濃厚ソースがからんだ熱々の焼きそばは、子どもから大人まで大人気。

目玉焼き付きや、イカ入りなど、ボリューム満点の一品も多く見かけます。

串焼き・焼き鳥(1本300円〜)

ジューシーな鶏モモやネギま、甘辛いタレが香る豚バラ串など、歩きながらでも楽しめる串グルメはお酒との相性も抜群!

昼間からビール片手に楽しむ人も多数。

じゃがバター(400〜500円)

ホクホクのじゃがいもに、たっぷりのバターをトッピング。

コーンや明太子のせも人気で、見た目も豪華に進化しています。

チョコバナナ(300〜500円)

カラフルなチョコスプレーやアニメキャラの顔がついたバナナも登場しています。

お子さまに大人気の定番スイーツです。

■ 雷おこし風スイーツ

浅草名物「雷おこし」をアレンジしたスイーツや、雷おこしをその場でトッピングしたソフトクリームなどが登場することもあります。

雷門にちなんだデザインで、外国人観光客にも人気です。

江戸前風 天ぷら串(500〜700円)

江戸前の味を意識したサクサクの天ぷらを串で提供する屋台も。

浅草は天ぷらの名店が多く、その味をカジュアルに楽しめるのが魅力です。

今川焼き(大判焼き)〜浅草風〜

昔ながらの甘味として人気の今川焼き。

三社祭では、抹茶あんや浅草限定の浅草寺焼印が入ったものなど“ご当地感”を出した工夫がされています。

どぜう串(ドジョウの串焼き)※限定的

「駒形どぜう」に代表されるように、浅草はどじょう料理でも有名です。

祭り時期には希少な屋台で“どぜう串”が出されることもあり、珍味好きには見逃せません。

地元店監修の屋台(特設ブースなど)

近年では、浅草の老舗料理店や甘味処が祭り期間中だけ屋外ブースで出店することもあります。う

なぎ弁当やおこわ、和スイーツなどが楽しめるので要チェックです。

ふだんはお店でしか食べられない味を、屋台で気軽に楽しめるのは三社祭の醍醐味ですね!

【映えグルメ】写真映えするスイーツ&ドリンク紹介

三社祭の屋台では、昔ながらの定番グルメに加えて、SNS映えするカラフルで可愛いスイーツやドリンクも大人気!

見た目も楽しめるメニューは、食べる前に思わず写真を撮りたくなってしまうこと間違いなしです。

カラフルわたあめ(500円〜)

パステルカラーが層になった巨大わたあめは、インスタでも定番の人気スイーツ。

ハート型やキャラクター型のアレンジもあり、特に若者やファミリーに人気です。

いちご飴・フルーツ飴(300〜600円)

透明感のあるツヤツヤ飴がかかったフルーツ串は、陽光に映える“映えアイテム”です。

特にいちご飴やぶどう飴は毎年大人気で、夕方には売り切れる屋台もあります。

レインボーかき氷(600円〜)

複数のシロップを重ねたカラフルなかき氷は、暑い日のリフレッシュにもぴったりです。

ミルクがけやトッピング付きで見た目もボリューミー!

映えドリンク(500〜700円)

光る氷入りドリンク、グラデーションカラーのソーダ、フルーツたっぷりのレモネードなど、屋台ドリンクも年々進化しています。

飲み歩きながら撮影する人も多数見られます。

まとめ

三社祭は、神輿の迫力だけでなく、町全体に広がる賑やかな屋台グルメも大きな魅力のひとつです。

浅草寺周辺から仲見世通り、花やしき周辺まで、屋台の出店エリアは幅広く、どこを歩いても楽しい発見がいっぱい。

定番グルメはもちろん、映えスイーツやご当地風メニューまで、多彩な味が揃っています。

出店場所や営業時間、混雑を避ける時間帯を事前にチェックしておけば、より快適に屋台巡りを楽しめるはず。

2025年の三社祭は、美味しい屋台グルメでお腹も心も満たされる、最高の一日にしてみてくださいね!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

\都営浅草線「浅草駅」すぐ、雨でもアクセス楽々/

\雷門すぐそば・屋上テラスから浅草の風景を一望/

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この記事を書いた人

こんにちは。情報があふれているネットで気になる話題を深掘りするのが大好きな「碧」です。ここに行きたい、これ見たい、これを食べてみたい、これおもしろそうなど、気になる情報をまとめていきます。いつか実現できる日を想像しながら、今日も楽しく調査していきます♪

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