毎年8月の第1土曜日に「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」が開催されます。
打ち上げ数については公開されていませんが、およそ2万発とも言われており、人気の花火大会なので人出もかなり多い印象です。
この記事では、チケットを持っていない無料で見られる場所10選についてまとめていきます。
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岡崎花火大会2025日程・時間・打ち上げ場所・アクセス
岡崎花火大会2025概要
開催日:2025年8月2日(土)雨天決行
時間:19時~20時30分
打ち上げ会場:岡崎市乙川湖畔・矢作川河畔
8月2日(土)に「岡崎城下家康公夏まつり第77回花火大会」が開催されます。
雨天決行ですが、警報発令時や河川の増水時など開催が困難な場合は中止とし、順延はありません。
岡崎花火大会の打ち上げ場所は、乙川湖畔と矢作川湖畔の2か所で行われます。
いずれの場所も周辺は立ち入り禁止区域となっています。
▼乙川湖畔の打ち上げ場所です
▼矢作川湖畔の打ち上げ場所です



花火会場付近は、名鉄と愛知環状鉄道が交差する地点であり交通の便が良く、最寄の駅からも近いです。
岡崎花火大会2025見える穴場の場所
花火が見える穴場の場所を紹介します。
岡崎公園
打ち上げ場所である乙川湖畔の北側に位置する公園です。
打ち上げ場所からかなり近いので、大迫力のある花火を観る事ができますが、近いだけに混雑はします。
岡崎公園内にある多目的広場は有料観覧席のため入場できませんのでご注意ください。
岡崎中央総合公園
花火会場の東側に位置する市立公園です。
当日はサテライト会場として用意されており、当日はキッチンカーも出店します。
他にも、ビジョンカー、飲食スペース、迷路・ラジコンコーナーもあります。
花火の打ち上げ場所からは離れていますが、高台にあるため見晴らしがよく、花火も見えます。
駐車場がりますので、車で行くことが可能な場所です。
正面駐車場は17時以降閉鎖されるため、正面駐車場以外の駐車場を利用しましょう!
イオンモール岡崎屋上駐車場
打ち上げ場所である乙川湖畔の南側に位置するショッピングモールです。
当日、イオンモール岡崎の屋上駐車場は、協力サテライト会場として開放されます。
ショッピングモールのため、食べ物や飲み物、トイレには困らないのでお子さんを連れて安心して花火鑑賞ができます。
ただ、来場者が多い場合は入場制限が行われますのでご注意ください。
屋上開放時間は10時10分~21時まで。
詳細は、観覧場所が記載されているイオンモール岡崎公式ホームページをご覧ください。
リブラ東駐車場2
花火の打ち上げ場所の近くに位置する準サテライト会場です。
こちらは飲食出店エリア(露店・キッチンカー)となっており、会場から近いこともあり混み合うことが予想される場所です。
近くても良く見える場所ではないとのことですので、花火全体を観たい方は別の場所がおすすめです。
市民会館駐車場
花火打ち上げ会場の北東部に位置する岡崎市民会館の駐車場です。
こちらも準サテライト会場として飲食出店エリア(露店・キッチンカー)となり、打ち上げ場から比較的近いため、混雑することが予想されます。
屋台と花火の両方を楽しみたい方におすすめです。
六名公園
花火の打ち上げ場所の南に位置する公園です。
こちらも準サテライト会場となり、飲食出店エリア(キッチンカー)となっています。
公園内の一角には遊具もあります。
籠田公園
花火の打ち上げ場より北東部に位置する公園で、令和元年7月にリニューアルオープンしています。
芝生広場や複合遊具、噴水などがあります。
岡崎市の公式観光サイトがおすすめする公園で、花火会場からは少し離れていますが、ゆっくり花火を鑑賞することができます。
公園内には駐輪場が5か所ありますが、専用の駐車場はありません。
籠田公園地下駐車場という210台収容できる有料の市営駐車場があります。
矢吹橋公園
矢吹橋公園は、花火の打ち上げ場所の東に位置する公園です。
乙川の両岸にはマンションなどの高い建物がありますが、公園は乙川沿いにあるため見えやすいです。
園内には複合遊具があるため、お子さん連れの方にも好まれる場所です。
ただ、駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを利用することになります。
早川公園
乙川湖畔の打ち上げ会場より北西部にある公園で、会場に比較的近い位置にあります。
周囲には住宅が立ち並んでいますので、低い位置の花火は見えませんが、打ち上がる花火は割と大きく見えます。
ただ、住宅地とあり電線もありますので、写真や動画撮影をしたい方には向かないでしょう。
りぶらストリート広場
花火の打ち上げ会場より北側にある公園で、当日は露天やキッチンカーが出店します。
こちらも電線がありますので、それが気になる場合は、飲食を済ませてから見えやすい場所に移動する方が良さそうです。
ただ、道路に出るのは危険ですので、公園などの広場で観るようにしましょう。
岡崎花火大会・駐車場
会場周辺には花火専用の駐車場は設けられていませんので、公共交通機関を利用するよう呼びかけられています。
また花火観覧目的でのコムタウンの駐車や観覧も絶対にやめるよう呼びかけが行われています。
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岡崎花火大会・混雑状況
岡崎城下家康公夏まつりは、有名なお祭りなので遠方からの来場者も多いようです。
ただ、例年の人出は非公開となっており、確かな人数は分かりませんが、会場周辺は混み合っている印象でしかありません。
キッチンカーや露店が出店する場所は、会場に近いほど混雑しますので、チケットを持っておらずゆっくりと花火を観たい方は、離れた場所から観る事をおすすめします。
近隣のコインパーキングなども満車になると、花火大会が終了しないと空かないと考えられるため、予約駐車場もしくは料金は加算されますが早くからパーキングの確保が必要になるでしょう。



電車もトイレも何もかもが混雑しますので、早めの行動がおすすめです。
まとめ
8月2日(土)に開催される、「岡崎城下家康公夏まつり第77回花火大会」が観られる穴場の場所についてまとめてみました。
サテライト会場を含め10選で、場所によっては露天やキッチンカーがあったり、駐車場がある場所もあります。
飲食できるブースがあるとことや駐車場がある場所は、大変人気の場所となりますので、早めに到着するようにしましょう。
特にイオンモール岡崎店の屋上駐車場は、入場制限がかかりますので、屋上が開放される10時10分前には、恐らく多くの方が開放されるのを待ってるのではないかと考えられます。
当日はどのように過ごすのかによって行く場所が異なりますが、公式がおすすめする場所は、花火の打ち上げ会場を中心に近いところから遠いところ場でバラバラなので、あらかじめ計画を立てて行った方良さそうです。
きれいな花火が観られることを願って!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

