東京・下町の夏の風物詩「葛飾花火大会」が、2025年も盛大に開催されます!
約13,000発もの花火が夜空を彩り、毎年多くの観客で賑わうこの人気イベント。
この記事では、打ち上げ場所や最寄り駅、花火が何時から始まるのかといった基本情報に加え、見どころやおすすめ観覧スポットについても詳しくご紹介します。
\規制エリア外徒歩圏に駐車場あり/
葛飾花火大会2025とは?基本情報をチェック
東京都葛飾区で開催される「葛飾花火大会」は、毎年多くの観客が訪れる人気の夏イベントです。
荒川河川敷を舞台に、頭上に迫るような距離感で観られる花火の迫力が最大の魅力。
下町らしい温かみある雰囲気と、華やかな演出が見事に融合し、ファミリーからカップル、写真愛好家まで幅広い層に支持されています。
2025年は7月22日(火)に開催が決定しており、約15,000発の花火が夜空を彩ります。
打ち上げ時間は19時20分〜20時20分(予定)。
1時間強のプログラムの中に、葛飾らしい粋な演出や迫力満点のスターマインがぎっしり詰まっています。
例年、打ち上げ直前には会場周辺が混雑するため、アクセス情報や観覧エリアの事前確認がポイント。
例年、会場周辺には多くの屋台が並び、観覧席も複数用意されているため、事前に場所取りやチケット情報を確認しておくと安心です。
『第58回葛飾納涼花火大会』の迫力が凄すぎた… pic.twitter.com/CJmJrJ5H1R
— スカーレット@Photo (@Photo_Scarlet) July 24, 2024
今年も大迫力の葛飾区納涼花火大会をどうぞ! pic.twitter.com/Jkt0Zs7dZ7
— ハスカップ07 (@haskap1017) July 24, 2024

観る場所によって見え方がかなり違いますね
どちらも迫力が感じられてとてもきれいです
打ち上げ場所はどこ?会場周辺の地図も紹介
葛飾花火大会2025の打ち上げ場所は、東京都葛飾区柴又の「柴又野球場」周辺(江戸川河川敷)です。
具体的には、江戸川の河川敷に広がる葛飾区柴又7丁目付近がメイン会場となります。
このエリアは、柴又帝釈天や矢切の渡しなど、下町風情あふれる観光名所にも近く、花火大会当日は多くの人が訪れてにぎわいます。
【打ち上げ場所の目安】
柴又野球場(江戸川河川敷)付近
東京都葛飾区柴又7丁目17番地先(江戸川右岸)
観覧エリアのポイント
- 河川敷の芝生広場が観覧の定番スポット
- 比較的早めに行けば、レジャーシートを広げてゆっくり観賞可能
- 混雑を避けたい方は、江戸川対岸(松戸側)に渡って観覧するのもひとつの手
また、打ち上げ場所から近すぎると視界が狭まる場合もあるため、少し離れた場所から広く見渡すのがおすすめです。
最寄り駅はどこ?アクセス方法を詳しく解説
葛飾花火大会2025のメイン会場である江戸川河川敷(柴又野球場周辺)へは、電車でのアクセスが便利です。
最寄り駅はいくつかあり、ルートによって混雑状況や会場までの距離も異なります。
以下で主なアクセス手段をチェックしておきましょう。
【最寄り駅①】京成金町線「柴又駅」
徒歩約10分
最も会場に近い駅のひとつ。
柴又帝釈天や「男はつらいよ」シリーズで有名な観光地としても知られています。
駅から江戸川の河川敷まで徒歩圏内ですが、例年非常に混雑します。
早めの到着がおすすめです。
【最寄り駅②】JR常磐線「金町駅」・京成金町線「京成金町駅」
徒歩約20〜25分
こちらは少し距離がありますが、比較的空いているルートとして人気です。
金町駅周辺はコンビニや飲食店も多く、トイレ休憩や買い出しにも便利。
徒歩で江戸川土手へ向かう途中も風情のある街並みが楽しめます。
【最寄り駅③】北総線「新柴又駅」
徒歩約15~20分
穴場的な駅として注目されているのが新柴又駅。
都心からのアクセスはやや不便ですが、混雑回避を重視する方にはおすすめです。
駅からのルートも比較的スムーズです。
アクセスのポイント
- 会場周辺は花火大会当日、一部交通規制が実施されるため車での来場は非推奨です。
- 電車移動はICカードの事前チャージや、早めの移動が混雑回避の鍵です。
- 帰りは駅構内が非常に混雑するため、少し時間をずらすか、対岸方面に移動するルートも検討しましょう。
見どころポイントをチェック!見逃せない演出とは?
葛飾花火大会の魅力は、打ち上げの距離が近く、迫力ある花火が間近で楽しめる点にあります。
特に2025年も例年通りの演出が予定されており、以下のような見どころは必見です!
頭上を覆う大迫力の近距離花火!
葛飾花火大会は、観覧席と打ち上げ場所の距離が非常に近いことで知られており、花火が真上に打ちあがる感覚を体感できます。
爆音とともに響く振動が体に伝わり、五感で楽しむ花火体験ができます。
連発スターマインの連続演出
大会の後半には、連続で打ち上がるスターマインが次々と展開され、会場は一気にクライマックスへ。
音楽とのシンクロ演出や、色とりどりの花火が重なる光のグラデーションに感動間違いなし!
下町・葛飾らしい演出と雰囲気
葛飾花火大会は「地元密着型」のイベントとしても親しまれており、下町の風情と地元の温かみある運営も魅力のひとつ。
周囲には浴衣姿の観客が多く、レトロな街並みとのコントラストも情緒たっぷりです。
フィナーレを飾る黄金シャワー
大会の締めくくりには、夜空を黄金に染める圧巻のフィナーレ演出が登場予定。
時間にすると数分間ですが、その迫力と美しさは観客の記憶にしっかり刻まれることでしょう。
おすすめ観覧ポイント
- 江戸川河川敷(柴又側)の中央付近が最も正面から花火を楽しめるポジション
- 少し混雑を避けたい方は、松戸側(対岸)からの観覧も◎。広く全体を見渡せます
まとめ
葛飾花火大会2025は、7月22日(火)19時20分から、東京都葛飾区の江戸川河川敷(柴又野球場周辺)で開催されます。
都内でも有数の打ち上げ場所と観客席の距離が近い花火大会として、毎年多くの来場者でにぎわう人気イベントです。
アクセスには京成金町線「柴又駅」やJR常磐線「金町駅」などが便利ですが、混雑を避けるためには早めの移動と観覧場所の事前チェックがポイント。
さらに、見どころである連発スターマインやフィナーレの黄金シャワーをしっかり楽しむには、正面の河川敷エリアの確保が鍵です。
下町ならではの風情と迫力満点の花火を体感できる葛飾花火大会。
ぜひ、事前の準備を万全にして、思い出に残る夏の一夜を過ごしましょう。
\どちらも東京スカイツリーの最寄り駅です/