2025年9月14日(日)に開催される「姫路みなと祭海上花火大会」では、花火の美しさだけでなく、会場周辺に並ぶ多彩な屋台も大きな魅力の一つです。
特に、姫路港(飾磨地区)の2・3号岸壁(姫路港旅客ターミナル跡)には、過去最大規模となる約160店舗の露店が出店予定で、訪れる人々を楽しませてくれます。
これらの屋台では、定番の焼きそばやたこ焼き、かき氷などのお祭りグルメはもちろん、姫路ならではのご当地グルメも味わえるとあって、毎年多くの来場者で賑わいます。
花火の打ち上げ前後に、地元の味を堪能しながら、夏の夜を満喫してみてはいかがでしょうか。
この記事では、屋台の出店場所や営業時間、ご当地グルメの情報を詳しくご紹介します。
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姫路みなと祭海上花火大会2025とは?まずは基本情報をチェック
兵庫県姫路市の夏の風物詩「姫路みなと祭海上花火大会」が、2025年9月14日(日)に開催されます。
今年は過去最大規模となる約10,000発の花火が打ち上げられ、県内最多の打ち上げ数を誇ります。
開催日・時間
開催日:2025年9月14日(日)
開催時間:19:30~20:45(花火打ち上げ時間:19:40~20:40)
荒天時:中止
打ち上げ数と見どころ
今年の大会では、約10,000発の花火が打ち上げられ、昨年の約2倍となる規模で開催されます。
観覧場所から約300メートルの距離に設置された台船から打ち上げられる花火は、迫力満点です。
会場とアクセス
会場:姫路港(飾磨地区)
アクセス:山陽電鉄本線「飾磨駅」から徒歩約25分
また、有料席購入者のうち、配慮が必要な方向けに、飾磨駅から会場までの臨時シャトルバスが運行される予定です(2024年の情報です。現時点で今年の情報は公開されていませんので公式サイトをご確認ください)。
有料観覧席について
今年の大会では、安全対策の一環として、全席有料となります。
詳細なチケット情報や販売方法については、公式サイトをご確認ください。
交通規制と注意点
当日は、会場周辺で大規模な交通規制が実施され、駐車場もありません。
特に、国道250号線より南側の道路は午後5時から午後9時まで車両通行止めとなります。
公共交通機関の利用を強くおすすめします。
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屋台の出店場所はどこ?メインエリアを紹介
2025年9月14日(日)に開催される「姫路みなと祭海上花火大会」では、花火の打ち上げに先立ち、会場周辺に多数の屋台が出店し、訪れる人々を楽しませます。
特に、姫路港(飾磨地区)の2・3号岸壁(姫路港旅客ターミナル跡)には、過去最大規模となる約160店舗の露店が出店予定です。
屋台の主な出店エリア
2・3号岸壁(姫路港旅客ターミナル跡)
過去最大規模となる約160店舗の露店やキッチンカーが出店予定です。
定番の屋台グルメから地元のご当地グルメまで、多彩な食べ物や飲み物が楽しめます。
飾万津臨港公園
地元商店連合会による「賑わいブース」が設置され、飲食物の販売が行われます。
花火と屋台の両方を満喫しよう
「姫路みなと祭海上花火大会」は、花火の美しさだけでなく、屋台の賑わいも大きな魅力の一つです。
早めに会場に到着して屋台を楽しみ、夜空を彩る花火を堪能することで、夏の終わりの素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
屋台の出店時間は?何時から何時まで楽しめる?
2025年9月14日(日)に開催される「姫路みなと祭海上花火大会」では、花火の打ち上げに先立ち、会場周辺に多数の屋台が出店し、訪れる人々を楽しませます。
屋台の出店時間
屋台の出店時間は、午後2時から午後8時30分までとなっています。
午後8時30分には完全消灯となるため、花火の終了時刻(午後8時45分)よりも前に営業が終了します。
そのため、屋台グルメを堪能したい方は、午後2時以降の早めの時間帯に会場入りすることをおすすめします。
花火大会のスケジュールとの兼ね合い
花火の打ち上げ時間は、午後7時30分から午後8時45分を予定しています。
屋台の営業終了時間が花火の終了時刻よりも早いため、花火観覧前に屋台を楽しむのが良いでしょう。
絶対食べたい!姫路ならではのご当地グルメ5選
「姫路みなと祭海上花火大会」では、花火だけでなく、姫路ならではのご当地グルメを味わうのも大きな楽しみの一つです。
屋台やキッチンカーでは、地元の味を生かしたメニューが数多く登場予定!ここでは、花火大会に訪れたらぜひ味わいたい姫路のご当地グルメを5つご紹介します。
姫路おでん(しょうが醤油おでん)
関西風の薄味とは違い、姫路おでんはだしのしみ込んだ具材に「しょうが醤油」をかけて食べるのが特徴。
さっぱりとした味わいで、ビールとの相性も抜群!夏でも意外と人気の一品です。
えきそば
「駅のそば」で提供されることから名付けられた「えきそば」は、姫路のソウルフード。
中華麺を和風だしで食べる独特のスタイルで、花火大会会場近くでも出店があることも。
軽食感覚で食べやすいのが魅力です。
アナゴの天ぷら・串焼き
姫路は実はアナゴの名産地。
肉厚でふっくらとしたアナゴを天ぷらや串焼きで楽しめる屋台も人気です。香ばしい香りとタレのうまみがやみつきに。
播州ラーメン
甘辛い醤油ベースのスープが特徴の「播州ラーメン」は、姫路市周辺で親しまれているローカルラーメン。
屋台ではミニサイズで提供されることもあり、小腹が空いたときにぴったり。
姫路れんこんチップス
地元特産の姫路れんこんをスライスして揚げたチップス。
パリパリ食感とほんのり塩味がクセになるおつまみ系グルメで、お子さまから大人まで幅広く人気です。

どのメニューも数量限定の可能性があるので、気になるグルメはお早めに!
屋台グルメをもっと楽しむためのコツと注意点
姫路みなと祭海上花火大会では、毎年多くの人でにぎわう屋台エリアが設けられ、姫路のご当地グルメから定番の祭りメシまで多彩な味覚が楽しめます。
限られた時間と混雑のなかで、屋台グルメをしっかり楽しむためのコツと、注意しておきたいポイントを以下にまとめました。
【コツ①】屋台のピーク前、早めに到着を
屋台の出店時間は午後2時からスタートしますが、混雑のピークは18時〜19時ごろ。
花火が始まる前に食事を済ませたい人が集中するため、15時〜17時の時間帯が狙い目です。
特に人気グルメは売り切れることもあるため、早めの来場がベストです。
【コツ②】シェア前提で複数を少しずつ楽しむ
ボリュームのあるグルメも多いため、友人や家族とシェアしながら複数の屋台を回ると、より多くの味を楽しめます。
ミニサイズで提供している店舗もあるので、気になるものはまず一口から!
【コツ③】小銭や電子決済を準備しておく
一部のキッチンカーや屋台では電子決済(PayPayや交通系IC)に対応しているところもありますが、現金のみ対応の屋台も多いのが現実。
千円札や小銭を多めに用意しておくと、スムーズに買い物ができます。
【注意点①】ゴミは必ず所定の場所へ
屋台エリアにはごみ箱が設置されていますが、数に限りがあります。
マイバッグやビニール袋を持参して、出たごみは持ち帰る、または分別して捨てるよう心がけましょう。
【注意点②】レジャーシートの利用エリアを確認
屋台の近くで座って食べたいと思っても、観覧エリア以外でのレジャーシートの使用は禁止されている場合があります。
あらかじめレジャー可能エリアを確認し、譲り合ってスペースを使いましょう。
【注意点③】熱中症・脱水症状に注意
屋台エリアは日差しや熱気で暑くなることも多いため、こまめな水分補給や日傘・帽子の着用が大切です。
冷たいドリンクや氷菓も屋台で販売されているので、うまく利用して涼を取りましょう。
まとめ
姫路みなと祭海上花火大会2025では、美しい海上花火とともに、姫路のご当地グルメを堪能できる屋台エリアも大きな魅力です。
メイン会場となる2・3号岸壁を中心に、多くの露店やキッチンカーが並び、しょうが醤油おでんやアナゴ料理、播州ラーメンなど、姫路ならではの味が勢ぞろい。
花火だけでなく食でも記憶に残る一日になること間違いなしです。
屋台の出店時間は午後2時から午後8時30分までと限られているため、時間に余裕をもって早めに行動するのがおすすめ。
混雑や交通規制にも注意しながら、事前の準備をしっかり整えておくことで、より快適にイベントを楽しめますよ。
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