2025年9月14日(日)に開催される「姫路みなと祭海上花火大会」は、兵庫県姫路市の夏を締めくくる一大イベントです。
今年は過去最大規模となる約10,000発の花火が打ち上げられ、県内最大級の迫力ある花火大会として注目を集めています。
観覧エリアはすべて有料席となり、安全かつ快適に花火を楽しめる環境が整備されています。
この記事では、チケットを購入せずに花火を楽しみたい方のために、無料で観覧できる穴場スポットや観覧エリアを7か所厳選してご紹介します。
混雑を避けつつ、迫力ある花火を楽しむための参考にしてください。
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姫路みなと祭海上花火大会2025とは?基本情報をチェック
2025年9月14日(日)、兵庫県姫路市の姫路港(飾磨地区)で開催される「姫路みなと祭海上花火大会」は、県内最大級の規模を誇る花火大会です。
今年は過去最大となる約10,000発の花火が打ち上げられ、迫力満点の夜を演出します。
観覧エリアはすべて有料席となり、安全かつ快適に花火を楽しめる環境が整備されています。
姫路みなと祭海上花火大会が
— 「WE LOVE HIMEJI」姫路市広報課公式 (@welovehimeji) August 16, 2024
5年ぶりの復活https://t.co/KjCFFViQTs
有料観覧のマス席は完売御礼…
ですが有料観覧のフリー席は
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チケットのご購入は
引用元の『姫路みなと祭協賛会』公式Xの投稿へ#姫路 #祭り #観光 #みなと祭 #イベント #花火 #花火大会 https://t.co/KzoQfQiwoq pic.twitter.com/QKOGv6GUk5
開催日時
開催日:2025年9月14日(日)
開催時間:19:30~20:45(打ち上げ時間:19:40~20:40)
荒天時:中止
開催場所
会場:姫路港(飾磨地区)
アクセス:山陽電鉄本線「飾磨駅」から徒歩約25分
シャトルバス:有料観覧席購入者のうち、配慮が必要な方向けに、飾磨駅から会場までの臨時シャトルバスが運行される予定です。
※シャトルバスについては、現時点での情報はなく、2024年の情報のため最新情報は公式サイトでご確認ください。
見どころ
- 打ち上げ数:約10,000発(過去最大・県下最大)
- 最大号数:10号玉(尺玉)
- 特徴:観覧場所から約300メートルの距離に設置された台船から打ち上げられる花火は、迫力満点です。
大輪の花を咲かせる尺玉をはじめ、水上スターマインや仕掛け花火など、多彩な花火が絶え間なく打ち上げられるスピーディな展開が魅力です。
有料観覧席
今年の大会では、安全対策の一環として、観覧エリアはすべて有料席となります。
詳細なチケット情報や販売方法については、現時点(6月)では情報が公開されていないため、分かり次第追記します。
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無料で見れる!姫路みなと祭海上花火大会の穴場スポット7選
2025年は観覧エリアがすべて有料席となりますが、無料で花火を楽しめる穴場スポットも存在します。
以下に、地元民おすすめの無料観覧スポットを7か所ご紹介します。
飾万津臨港公園(しかまつりんこうこうえん)
打ち上げ場所から近く、迫力ある花火を楽しめる公園です。
比較的混雑が少なく、トイレも完備されています。
屋台も出店されるため、食事を楽しみながら花火を観賞できます。
ただ、2024年において当日有料観覧席販売ブースとなっていましたので、2025年は穴場として確実に観覧できるかどうかは分かりません。
エコパークあぼし
姫路港から少し離れた場所にある公園で、広々とした芝生エリアから花火を観賞できます。
距離があるため、花火の音や迫力は会場近くでの観覧に比べて控えめです。
その分、混雑を避けてゆったりと観賞したい方や、写真撮影を楽しみたい方にはおすすめのスポットです。
花火の見え方
エコパークあぼしの「見晴らしの丘」は、姫路みなと祭海上花火大会を無料で観覧できる穴場スポットの一つとして知られています。
打ち上げ会場から約10km離れていますが、高台に位置しており、遮るものが少ないため、花火の全景を楽しむことができます。特に、工場夜景をバックに打ち上がる花火は、他ではなかなか見られない幻想的な光景を演出します。
イオンモール姫路リバーシティ屋上駐車場
屋上駐車場から花火を観賞できるスポットです。
買い物ついでに立ち寄れるため、便利な場所として人気があります。
ただし、例年多くの人が訪れるため、混雑が予想されます。
満車時には立体駐車場が封鎖されることもあるため、早めの到着を心がけると良いでしょう。
なお、今年は屋上駐車場を開放するかについてはわからないため、店舗の公式サイトで確認しておきましょう!
花火の見え方
イオンモール姫路リバーシティの屋上駐車場は、姫路みなと祭海上花火大会を無料で観覧できるスポットとして知られています。
打ち上げ会場からはやや距離がありますが、遮るものが少ないため、花火をはっきりと見ることができます。
妻鹿港(めがこう)
妻鹿港(めがこう)は、姫路みなと祭海上花火大会の無料観覧スポットの一つとして知られています。
姫路港の南側に位置する港で、打ち上げ場所からの距離はありますが、視界を遮るものが少なく、花火を楽しむことができます。
比較的混雑が少なく、ゆったりと花火を楽しめます。
名古山霊苑展望台
高台に位置する展望台から、姫路市内を一望でき、花火も遠くから観賞できます。
打ち上げ会場である姫路港(飾磨地区)からは約6km離れており、花火の全景を楽しむのに適しています。
ただ、周囲の建物や樹木によって、視界が一部遮られる可能性があります。
人混みを避けたい方におすすめです。
手柄山中央公園
市内中心部にある高台の公園で、打ち上げ場所からは約5kmと距離がありますが、高台に位置しているため、遮るものが少なく、花火の光を楽しむことができます。
家族連れやカップルに人気のスポットです。
姫路市立水族館前広場
水族館前の広場からも花火を観賞できます。
打ち上げ会場である姫路港(飾磨地区)から約4km離れており、高台に位置しているため、花火の光を遠くから楽しむことができます。
周辺には飲食店も多く、食事を楽しみながら花火を楽しめます。
穴場を選ぶときのポイントと注意点
姫路みなと祭海上花火大会2025では、有料観覧席が主流となる中で、無料で観覧できる“穴場スポット”を探す方も多くなっています。
ただし、打ち上げ場所からの距離や視界の条件などをしっかり確認しないと、「見えにくい」「混雑が意外と多い」など、思わぬ失敗につながることも。
ここでは、穴場スポットを選ぶ際のコツと注意点をまとめました。
【ポイント①】高台や開けた場所を選ぶ
穴場として人気のあるスポットには、高台に位置する公園や展望台が多くあります。
地形的に見晴らしが良い場所を選ぶことで、花火の全体像を遠くからでも楽しむことができます。
- 例)名古山霊苑展望台、手柄山中央公園
【ポイント②】遮蔽物の少ない場所をチェック
たとえ距離が近くても、ビルや樹木で視界が遮られてしまっては台無し。
Googleマップのストリートビューや過去の口コミで視界状況を確認するのがおすすめです。
【ポイント③】アクセスとトイレ環境を考慮
穴場スポットは「人が少ない=インフラが整っていない」ことも多いです。
公共トイレの有無や、最寄り駅・バス停からの移動時間なども考慮して、無理のない場所を選びましょう。
【注意点①】音の迫力は控えめ
打ち上げ場所から離れるほど、当然ながら花火の“音”の臨場感は減少します。
視覚的には楽しめても、臨場感を求める方には物足りないかもしれません。
【注意点②】レジャーシートやイスの使用可否
一部の公共施設や公園では、レジャーシートの使用が制限されている場合があります。
現地の案内看板や公式情報をチェックし、周囲に迷惑をかけない観覧マナーを守りましょう。
【注意点③】交通規制や帰路の混雑
花火大会当日は周辺道路に規制がかかることもあり、特に車での移動は不便になります。
公共交通機関を活用するか、徒歩移動も視野に入れた行動計画を立てるのが安心です。

穴場スポットは「無料で楽しめる」「混雑を避けられる」一方で、見え方や快適さに差が出ることもあります。
事前にロケーションをよく調べ、ベストなスポットを見つけてくださいね。
まとめ
姫路みなと祭海上花火大会2025では、会場周辺の有料席だけでなく、市内各所からも無料で花火を楽しめる“穴場スポット”が点在しています。
エコパークあぼしや妻鹿港、名古山霊苑展望台、イオンモール姫路リバーシティの屋上駐車場など、それぞれに特徴があり、見える角度や混雑状況も異なります。
花火の迫力を重視するのか、混雑を避けたいのか、家族でのんびり見たいのか…自分に合った観覧スタイルでベストな場所を選ぶことが大切です。
また、交通規制や設備の有無、周囲への配慮などにも気をつけて、安全かつ快適に花火大会を楽しみましょう。
事前の下調べと準備が、夏の夜の最高の思い出につながります。
自分にぴったりの穴場を見つけて、姫路の夜空に咲く美しい花火をぜひ心ゆくまでご堪能くださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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